卒論(dissertation, pre-master's)完成
9ヶ月のコースが6/30に終わりました。
来週に予定されていた修了式典やその他イベントは、コロナで全て中止になりましたがようやく一区切り。
卒論
ざっくり研究結果をいうと、大学に起業を支援する制度があっても、研究や勉強に重きを置く別の制度(構造や文化)の影響が強ければ、学生の起業を邪魔してしまう、というお話。
-> 制度同士の衝突やミスマッチがテーマで、大学に限らず組織や政策などが論点のトピックです。
読みたい人はメッセください。起業を支援する制度 (institutional theory)を扱った、ケンブリッジ大学における学生起業のケーススタディです。
"Institutional Misalignments and Academic Entrepreneurship: The Case of the University of Cambridge"
= Critical realism * mixed methods approach * case study