本:スタンフォード物理学再入門 量子力学
『スタンフォード物理学再入門 量子力学』
『古典力学』と『量子力学』の対比をイメージすると、『 予測可能で安心の人生』と『予測不可能で自由な人生』っ て感じかなー
古典力学からの積み重ねで、量子力学の領域にたどり着け るところとかも
例えて言えば「宇宙からみたら今の自分とかどうでもいい ぐらい小さい存在やなー」って感覚で、今生きてる世界の 広がりを体感できた
そいや風邪もようやく治ってきた
万事順調
『古典力学』と『量子力学』の対比をイメージすると、『
古典力学からの積み重ねで、量子力学の領域にたどり着け
例えて言えば「宇宙からみたら今の自分とかどうでもいい
そいや風邪もようやく治ってきた
万事順調
古典力学が直観的であるのには、明らかな理由がある。人や人の祖先たちは、生きるために毎日その法則を繰り返し使い、体験してきたからである。しかし、20世紀になるまでは、誰も量子力学を使ったことはなかった。
古典力学は近似である。
状態と測定は別物であり、両者の関係は微妙かつ非直観的である。
古典的には、状態空間としてはこれだけである。系はσ=+1かσ=-1のどちらかの状態しか取らず、その中間は存在しない。量子力学では、この系をキュービットと呼ぶ。
(量子力学では)ある系が持つ特徴を測定するのに必要な強さの相互作用は、その強さゆえ、その系の別の特徴を壊してしまうのである。
量子力学的には、2つ目の測定(σx=+1)によって、最初の測定(σz=+1)をもう一度検証する可能性をつぶしてしまうことになる。
量子系は未来の予測がまったく立たない。
私たちは量子現象を感じるようには作られていない。
(古典力学では)状態の時間変化は決定論的かつ可逆である。
(第マイナス1法則は)情報は失われることがない、というものである。2つの同じ孤立系が別の状態からスタートしたら、その2つは現在も異なる状態にある。
2つの点の間の軌跡というものは、量子力学では不確定性原理によって意味をなさない。
古典力学は特定の状況でのみ成り立つ近似理論